ファインダー1話のネタバレと感想!こち亀作者の秋本治の新連載漫画

無題

連載40周年とコミックス200巻を達成し、連載終了となった名作漫画「こち亀」。

そんなこち亀の作者である秋本治先生が「ファインダー」という新連載を開始しましたね。

 

秋本治先生がこち亀の次に描く漫画とは、一体どんな漫画なのか気になる方も多いはず。

そこで、ファインダーの第1話のネタバレと感想について書いていこうと思います。

 

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ファインダー1話のストーリーをネタバレ

三脚を使ってカメラで自撮りする女子高生4人。

しかし、三脚がバランスを崩し、カメラは崖へと一直線で落ちてしまう。

ファインダーは外れ、カメラはバラバラ。

 

「取ってくるわ。もうスクラップかもしれないけど、あれは写真部のカメラよ」

そう言って崖を降りていくのは千鳥という女子高生。

危ないからやめて!という声を振りきり、彼女は一歩一歩と崖を降りてカメラを取りに行くのです。

 

 

―2016年7月。夏。

物語の舞台となるのは、京都府亀岡市。

先ほどの女子高生たちは、京都女学院高等部。略して「京女」の生徒だった。

 

学校では来週から夏休みということで、校長による長い話が延々と続く。

そこには、先ほどの女子高生4名の姿もあった。

鷹弧(たかこ)、鈴芽(すずめ)、千鳥(ちどり)、燕(つばめ)。

 

地面の暑さは45度を超え、あまりの暑さに女生徒たちは悲鳴をあげている。

いつ終わるかも分からない校長の話に女生徒たちは、倒れる演技をすることを決意します。

45名もの女生徒が一度に倒れたことで、なんとか校長の話を終わらせることに成功。

なんと校長は45分もの間、ひたすら喋り続けていたのだ。まさに独演会。

 

 

彼女たちは、京女の写真部員。

写真部の部室では今日も部長の怒号が飛び交います。

「アマチュアフォト展にだれ一人入賞しない。こんなに素晴らしい名機が揃っているのに!」

叫んでいるのは、写真部部長の可愛鈴(かあい すず)。

「私と副部長は今回も金賞を取っているのよ。何考えているのよ、あなたたち!」

部長の怒号は留まることをしらない。

 

「カメラを壊したと言ったのは、あなたたちね?」

部長の怒りの矛先は、カメラを壊した女子高生4名に向く。

しかし、部長曰く、カメラは壊れていないというのです。

 

どうやらファインダーが着脱出来るのが、このカメラの特徴らしい。

こういったカメラは、軍用カメラとして主に使われているのだとか。

「軍用カメラが容易く壊れるわけないでしょ!」

そうして、また部長に怒られる4人なのでした。

 

 

4人は夏休みに入り、自由研究の課題に追われていた。

どうやら4人は京都内の名所を取材するようです。

というわけで、鷹弧・千鳥と鈴芽・燕の2組に分かれて取材することに。

鈴芽と燕というふんわり系コンビを心配しつつも、2組に分かれて、いざ取材開始。

 

「南禅寺ハ、コノ道マッスグデス」

早速、鈴芽と燕はピンチに陥っていた。

まさかの外国人に道を尋ねるという事態。

その後も、何人かの人に道を尋ねながら歩みを進める2人。

「修学旅行でみんな京都に来るから、みんな詳しいのよ。私たちは修学旅行で来ないから不利」というよく分からない言い訳をしながらも、少しずつ取材を進めていく。

 

一方、鷹弧と千鳥コンビは京都の名菓子店を取材中。

千鳥は試食と称して、鷹弧に30個もの菓子を食べさせられていたのでした。

 

 

「270万人の観光客が集まる祇園祭。そのクライマックス『山鉾巡行』に我が京女写真部も参戦します!」

気合十分に雄叫びをあげるのは、写真部部長の可愛鈴。

まさに戦争に向かうかのような部長の発言に、部員たちは不安な気持ちを隠し切れません。

 

―山鉾巡行。

見渡す限り、人、人、人。

撮影のための場所取りももはや無意味。

「戦場にルールはないわよ!全員突撃いい!」

まさに山鉾巡行は写真部にとって、ルール無用の戦場。

部長に続いて、他の部員たちもシャッターを切りまくります。

 

……

 

「素晴らしい。全国高校生写真大会に2名の部員が佳作に入りました」

残念ながら、佳作に選ばれたのは4名の中にはいない。

まあ当然だろうと思っていた4人でしたが、

「さらに今回は、アート部門でも金賞を取りました」と部長。

そこには見事な「流し撮り」の作品があったのです。

 

このアート部門はレベルが高く最高の栄誉らしい。

しかし、部員のフィルムを現像したら偶然出てきた写真らしく、誰が撮ったのかは不明。

 

そのとき、燕の脳裏に一つの心当たりが。

「もしかして、あのときの…!」

そう、その流し撮りの写真は、崖にカメラを落としてしまったときに、偶然撮れたものだったのです。

その後、京女写真部では「投げ撮り」がブームになるのでした。

 

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ファインダー1話の感想

この「ファインダー」という作品は、こち亀作者の秋本治先生が「けいおん!」のようなほのぼのとした女子高生の日常を描いた漫画となっています。

そのため、主人公たちである女子高生4人に明確な目標があるわけではありません。

写真部に入部しているものの活発に活動しているわけでもなく、何気ない女子高生の日常が描かれているのが特徴ですね。

 

先述したファインダーのストーリーのネタバレでは、1話としていますが、それぞれ小さな話で区切られています。

今回でいえば、

  • 校長の話
  • 写真部部長の話
  • 京都名所の取材の話
  • 山鉾巡行の話

といった感じですね。

1話分としては全43ページとかなりのボリュームなのですが、短編的な感覚でサクサク読めていけますよ。

 

この漫画の一番の魅力は、何と言っても何気ない女子高生同士の日常の会話。

彼女たちの掛け合いがシュールで、面白いんですよね。

4人それぞれのキャラクターも個性的で、良い感じです。

 

しかし、どうしても秋本治先生の絵のタッチは「こち亀」のイメージが強すぎるのか、違和感があるのが正直なところ。

「こち亀」は東京の下町、「ファインダー」は京都の亀岡と日本の古き良き土地を漫画の舞台としているため、なんとなく似ている部分もありますね。

読んでいるうちに、ひょこっと両さんが出てきそうな感覚に陥りますよ。

 

ごちゃごちゃして頭を使う漫画は苦手だという方やほのぼのした漫画が好きという方には、「ファインダー」はおすすめの漫画かもしれませんね。

 

また、そういった方には、こちらの漫画もおすすめです。

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気になる方は是非読んでみてくださいね。

 

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