佐藤正午のおすすめ作品まとめ!月の満ち欠け以外も名作揃いだった

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第157回で芥川賞を受賞した佐藤正午さん。

「月の満ち欠け」が見事受賞となり、一躍人気作家となりましたね。

そんな芥川賞を受賞した佐藤正午さんの「月の満ち欠け」ですが、実はこれ以外にも名作がたくさんあるってご存知でしたか?

 

佐藤正午さんの「月の満ち欠け」が読みたいけど、どこも売り切れや在庫切ればかりと嘆いている、そこのあなた!

そんなときは「月の満ち欠け」以外の作品を読んでみてはいかがでしょうか?

 

佐藤正午さんのおすすめ作品について紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね!

 

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佐藤正午のおすすめ作品をまとめてみた

ここでは、芥川賞を受賞した「月の満ち欠け」以外の佐藤正午さんのおすすめ作品をまとめていきます。

是非これから佐藤正午さんの作品を読もうと思っている方は、チェックしてみてくださいね。

 

Y(ハルキ文庫)

ある晩かかってきた一本の奇妙な電話。

北川健と名乗るその男は、かつて私=秋間文夫の親友だったというが、私には全く覚えがなかった。

それから数日後、その男の秘書を通じて、貸金庫に預けられていた一枚のフロッピー・ディスクと、五百万の現金を受け取ることになった私はフロッピーに入っていた、その奇妙な物語を読むうちにやがて、彼の「人生」に引き込まれていってしまう。

この物語は本当の話なのだろうか?時間を超えた究極のラブ・ストーリー。

 

出典元:「BOOK」データベース

 

誰もが「あのとき、ああしていれば…」っていう、後悔みたいな気持ちになったことがあるでしょう。

進学、就職、結婚…。人生というのは「選択」の連続です。

この「Y」という作品は、そういった人生における「選択」をテーマにした小説になっています。

 

推理小説的な部分もありつつ、恋愛小説的な一面も持つこの小説は、これまでにありそうでなかった独特な雰囲気の小説。

好みは分かれるかもしれませんが、ハマる人は本当にハマる!

 

読み進めていくうちにすべての点と点が繋がっていく様に、ページをめくる手が止まらなくなりますよ。

推理小説が苦手という方にも、おすすめしたい作品です。

 

身の上話(光文社文庫)

この主人公の流され方に、自分は違うと言い切れますか。

人間・人生の不可思議をとことん突きつめる、著者の新たな代表作の誕生。

 

出典元:「BOOK」データベース

 

ドラマにもなった佐藤正午さんの名作中の名作。

実際にドラマを見て、本を買ったという方も多いのではないでしょうか?

 

予想もできない展開と衝撃のラストに、気が付けば一気読みしてしまうはず。

この作品には多くの登場人物が出てきますが、一人ひとりのキャラクターがしっかりと作り込まれているんですよ。

しかも、それぞれの人物の打算とか行動でストーリーが大きく左右していくのも面白い!

 

ある女性の夫が、結婚に至るまでの女の「身の上話」を読者に語るという体裁の物語となっているのですが、その構成の上手さも秀逸ですよ。

佐藤正午さんの作品の中では少しタイプの異なる作品ですが、個人的に好きな作品なので是非おすすめしたい。

 

鳩の撃退法

かつての売れっ子作家・津田伸一は、いまは地方都市で暮らしている。

街で古書店を営んでいた老人の訃報が届き形見の鞄を受け取ったところ、中には数冊の絵本と古本のピーターパン、それに三千万円を超える現金が詰め込まれていた。

「あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ」転がりこんだ大金に歓喜したのも束の間、思いもよらぬ事実が判明する。

偽札の動向には、一年前に家族三人が失踪した事件など、街で起きる騒ぎに必ず関わっている裏社会の“あのひと”も目を光らせていた。

 

出典元:「BOOK」データベース

 

佐藤正午さんの最高傑作と言っても過言ではない作品。佐藤正午さんの作風の集大成とも言えますね。

佐藤正午さんの「小説家とは?」と真摯に追及していった結果が、まさにこの作品なのではなかろうか。

 

ミステリーあり、恋愛あり、さらには笑いあり。気が付けば佐藤正午ワールドにどんどんと引き込まれていきますよ。

偽札の行方と失踪した家族の行方。この2つの事件を追いかけながらストーリーが展開されていきます。

 

2つの事件を軸に、過去にいったり現在に戻ったりと話の時系列がめまぐるしく変化していくのが面白い!

適度に複雑な時系列や張り巡らされた伏線の数々に、読み終わった後に「もう1度読みたい!」と思わせてくれる作品です。

読めば読むほどハマっていく作品に仕上がっていますよ。

 

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今回は佐藤正午さんの芥川賞作品「月の満ち欠け」以外のおすすめ作品を厳選して紹介していきました。

どうしても芥川賞作品の「月の満ち欠け」ばかりがフィーチャーされていますが、その他の作品もどれも名作・傑作揃いとなっています。

 

佐藤正午さんの作風は、本当に好きな人は好きでドハマりしてしまう人も多いくらいです。

もし、これらの作品が面白い!と感じたら、あなたはもう佐藤正午さんのファンの1人になっているかもしれませんね。

 

これから佐藤正午さんの作品を読んでみようと思っている方は、まずは今回紹介した作品から気になるものを1つ選んで読んでみることをおすすめします!

 

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