2018年4月7日に公開された人狼ゲーム映画の最新作「人狼ゲーム インフェルノ」。
さっそく公開日初日に映画館に足を運んで見てきました。
これから「人狼ゲーム インフェルノ」を見に行こうか迷っていると思っている方に向けて、実際に視聴した感想を書いていこうと思います。
※当記事はネタバレを極力避けてますので、これから見ようと思っている方も安心してご覧いただけます。
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人狼ゲームインフェルノの感想を書いてくよ
単刀直入に言うと、「人狼ゲーム インフェルノ」は過去の人狼ゲーム映画シリーズの中でも良作だと思います。
映画「人狼ゲーム インフェルノ」の良かった点をそれぞれ書いていきますね。
見どころはやっぱり役職推理
どの人狼ゲーム映画シリーズでもそうですが、やはり見どころは役職推理。
本作品でもそこらへんの推理がしっかりと描かれていて、「騙された!」と思うシーンが多々あります。
推理サスペンス映画としては、かなり見応えのある映画となってましたね。
過去作品と比べて処刑の際のシーンはややマイルドになっているので、そういうのが苦手な人も比較的見やすい作品かと思います。
人狼ゲームインフェルノのラスト結末は続編を匂わす
人狼ゲームインフェルノのラスト結末はいろいろと謎が残ったままで終わります。
これまでの人狼ゲームでも主催者側の陰謀などが明かされないまま終わることが多かったので、今回もそんな感じかと。
人狼ゲーム映画シリーズ未見の人からすれば、すっきりしないラストだったと思います。
ただ今後の続編でそういった伏線をしっかり回収してくれるのであれば、期待したいところですね。
しかし、ラストが近づくにつれて切なさは最高潮に。
それぞれの役者さんの熱演が素晴らしかったです。
原作の小説版では描かれていないところも、映画版で補完されている点も良かったですね。
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参加者の関係性と推理のバランスが絶妙
今回は参加者全員がクラスメイト。
友人やカップル同士で人狼ゲームに参加させられているので、そういう関係性がある中での展開は悲哀感がありました。
そういった人間模様や知的ゲームの両方の良いとこ取りした良作だったと思います。
これまでの人狼ゲーム映画シリーズでもありましたが、
- 好きな人だから助けたい
- あいつは嫌いだから守らない
といった、推理だけに終わらず、参加者同士の関係性がしっかりと描かれていたのがすごく良かったです。
前作のドラマ版を経由しての映画公開だっただけに、そういった行動にも納得感がありましたね。
むしろドラマ版の放送を踏まえての推理や展開が多めだったので、すんなりの映画の世界観に入り込むことができましたし感情移入もしやすいです。
逆を言えば、前作のドラマ版「人狼ゲーム ロストエデン」は事前視聴しておくことをおすすめします。
現在「dTV」でドラマ版の人狼ゲームが配信されてますので、未視聴の方は見ておいた方がいいでしょう。
現在初回31日間無料お試しキャンペーン実施中なので、ドラマ版を無料で視聴可能です。
31日以内に解約すれば料金は一切かかりませんよ。
過去作の人狼ゲーム映画シリーズを事前に視聴しておくと、「人狼ゲーム インフェルノ」をより楽しむことができますよ。
人狼ゲーム映画シリーズ未見の方はぜひ一度ご視聴ください。
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