ドラゴンボール超8巻を読み終わりました。
「宇宙サバイバル編」の続きになります。
そんな気になるドラゴンボール超8巻のあらすじ・ネタバレ・感想についてまとめています。
ドラゴンボール超9巻の発売日については、以下にてご確認ください。
>>ドラゴンボール超9巻の発売日はいつ?ネタバレなしで徹底考察する
スポンサードリンク
ドラゴンボール超8巻のあらすじ
宇宙サバイバル編が始まり、全宇宙によるサバイバル形式での力の大会。
現在生き残っている各宇宙のメンバーは以下の通りです。
- 第2宇宙:3名
- 第3宇宙:7名
- 第4宇宙:4名
- 第6宇宙:6名
- 第7宇宙:6名
- 第10宇宙:1名
- 第11宇宙:10名
現時点では、第11宇宙が圧倒的人数有利な状態となっています。
果たしてここから第7宇宙は巻き返すことができるのでしょうか。
波瀾のドラゴンボール超8巻のネタバレをご覧ください。
スポンサードリンク
ドラゴンボール超8巻のネタバレ
ここから先は、ドラゴンボール超8巻のネタバレになります。
これからドラゴンボール超8巻を読む方は、ご注意ください。
ドラゴンボール超37話のネタバレ
フリーザはカリフラと戦闘中。
フリーザの攻撃に防戦一方のカリフラは、スーパーサイヤ人へと変身する。
フリーザの攻撃を見事にかいくぐるカリフラ。
フリーザの隙をつき、どでかい一撃をくらわせる。
「あなたみたいなザコに初披露することになろうとは思いませんでしたが」
「見せてあげましょう。私のフルパワーを」
一気に力を解放させるフリーザ。
姿を現したのは、全身黄金に輝くフリーザだった。
「ゴールデンフリーザ。私はそう呼んでいます」
ゴールデンフリーザの圧倒的な力に、手も足も出ないカリフラ。
そこへケールが助太刀に入る。
「お前が敵う相手じゃねえ。ひっこんでろ!」
ゴールデンフリーザに一人で突っ込んでいくカリフラ。
しかし、戦闘力の差は明らか。
カリフラはお手玉のように、ゴールデンフリーザに遊ばれてしまう始末だ。
「あなたは自分の力を隠しているのではないですか?」
キャべはケールの本当の力を見抜いていた。
ケールはいつの間にかカリフラよりも強くなってしまったことに引け目を感じていたのだ。
カリフラとキャべが2人がかりでゴールデンフリーザへ立ち向かっていく。
しかし、それでもゴールデンフリーザには歯が立たない。
圧倒的な力を前に、ただただ殴られるだけのカリフラとキャベ。
「あねさんを脅かす存在は…あたしが消すっ!!」
その瞬間、ケールは力を爆発させスーパーサイヤ人へと変身。
ゴールデンフリーザを一方的に殴りつけていく。
ゴールデンフリーザが落とされそうになるところで、間一髪で悟空がケールの攻撃を受け止める。
どんどん気が膨れ上がっていくケール。
悟空ともほぼ互角に戦うほどの戦闘力になっていく。
「まずいですね」
ケールは膨大な力に飲み込まれ、理性を失いつつあるという。
このままコントロールが効かなくなれば試合どころではなくなってしまう。
ドラゴンボール超38話のネタバレ
徐々に理性を失いつつあるケール。
ついには手当たり次第に敵を攻撃しまくる事態に。
ケール1人によって、第4宇宙・第3宇宙・第2宇宙・第10宇宙が全員落下。
次々に消滅していく。
そして、ついにケールは味方にまで攻撃を始めてしまう。
自らの力に飲み込まれ、完全に理性を失ってしまったケール。
このままではケールは自滅するまで暴れ続けてしまう。
キャベがケールを説得しようとするも、まったく聞く耳を持たない。
万策尽きたかと思われたとき、カリフラのポケットからポタラが落ちた。
シャンパは何か思いつき、カリフラとケールの耳にポタラを付けるよう指示を出す。
本来であれば、ポタラは道具であるため、今回のサバイバル大会での仕様は禁止されている。
しかし、このままいっても第6宇宙に勝ち目はない。
シャンパは賭けにでたのだ。
キャベとケールは協力し、ケールの耳にポタラを付けることに成功。
しかし、その代償としてキャベはステージから落下してしまう。
これにより、カリフラとケールは合体し、「ケフラ」が誕生する。
理性を取り戻しただけでなく戦闘力を大幅に上げることに成功した。
ケフラの活躍により、これまで誰一人落ちていなかった第11宇宙のメンバーは次々に落とされていく。
全王たちも合体に感動し、第6宇宙は最悪の失格は免れることとなった。
ドラゴンボール超39話のネタバレ
サバイバル形式による力の大会も残り15分まで迫っていた。
現在残っている戦士たちは、以下の通り。
- 第6宇宙:ケフラ(ケール&カリフラ)【2名】
- 第7宇宙:孫悟飯・人造人間17号・亀仙人・孫悟空・フリーザ・ベジータ【6名】
- 第11宇宙:トッポ・ディスポ・カーセラル・ジレン【4名】
各々がバトルを繰り広げていた。
- 孫悟飯VSケフラ
- ベジータVSトッポ
- 孫悟空VSジレン
- 人造人間17号&亀仙人VSディスポ&カーセラル
- フリーザ(休憩中)
激しい死闘の末、孫悟飯とケフラは同士討ち。
お互いがステージから落下する。
これにより、第6宇宙の戦士は全員落下。消滅が決定した。
悟空は圧倒的な力を持つジレンを前に、悪戦苦闘していた。
一時的に力を増幅させるも、それでも太刀打ちできない。
一方で亀仙人はカーセラルを落下させ、絶好調なようだ。
悟空が苦戦しているのに気付いた亀仙人は、かつての弟子に助言をする。
「武道は己に負けぬために励むものじゃ。相手の力などにとらわれているようでは未熟者のままじゃ」
そう告げると、亀仙人はジレンに立ち向かっていく。
ジレンを猛攻撃を華麗に避ける亀仙人。
悟空に師匠の背中を見せる亀仙人だったが、惜しくもジレンの一撃に倒れてしまい落下する。
「亀仙人さんは生き残るより、もっと大きな功績を残したのかもしれませんよ」
「悟空さんの様子が変わりつつあります」
ジレンの攻撃を避ける悟空。
その動きはまさに一瞬のことだった。
悟空はついに壁を乗り越え、あの技を身に付ける。「身勝手の極意」を。
意識と肉体を切り離し無意識に体をまかせることで、どんな攻撃も回避することができるという究極技
しかし、悟空は身勝手の極意のきっかけを見つけたに過ぎない。
ここからが本番なのだ。
ドラゴンボール超40話のネタバレ
身勝手の極意を身に付けたとは言っても、まだ未完全な状態。
いわゆる身勝手の極意「兆」。
しかし、その状況を見ていたベジータは、またしても悟空に先を越された怒りを爆発させる。
トッポを大きく吹き飛ばし、ジレンに殴り掛かるベジータ。
「身勝手の極意は俺には向いていない。俺は自分のスタイルで最強を目指す」
ベジータの猛攻に初めて後ずさりをするジレン。
「さっきの悟空の一撃を除けば、お前が一番手応えがある。」
「しかし、それで俺に勝てるかは別問題だ」
ジレンはあっけなくベジータを跪かせる。
一方でフリーザは、トッポとディスポを追い詰めていた。
周囲の足場を破壊し、相手の身動きをとれなくするフリーザ。
フリーザがとどめを刺そうとしたそのとき、ジレンに吹き飛ばされてしまう。
その隙に、トッポとディスポはジレンに助けを求める。
しかし、ジレンは動かない
「あとは俺一人でやる。お前らはベンチで見ていろ」
トッポとディスポの足場は崩れ、そのまま落下していく。
フリーザは再度ゴールデンフリーザに変身し、ジレンに立ち向かう。
しかし、ゴールデンフリーザであってもジレンには勝ち目がない。
フリーザはジレンの動きをとめ、ダウンしている悟空とベジータの時間稼ぎが目的のようだ。
作戦に気付いた人造人間17号もフリーザに加勢。
しかし、2人がかりでもジレンには遠く及ばない。
人造人間17号は苦肉の策として、クリリンと18号に家族のことを頼み、自爆する。
ステージの半分を破壊するほどの威力であったが、ジレンには傷一つ付かない。
悟空は立ち上がり、もう一度「身勝手の極意」でジレンに立ち向かう。
スポンサードリンク
ドラゴンボール超8巻の感想
圧倒的なジレンの力を前に、次々と倒れていく第7宇宙。
命を賭けた人造人間17号の自爆でさえも、無力に終わってしまいました。
唯一の希望は、その片鱗を見せつつある悟空の「身勝手の極意」。
果たして悟空は、この力の大会中に完全な身勝手の極意を習得することができるのでしょうか。
次回のドラゴンボール超9巻の発売が今から待ち遠しいですね!
>>ドラゴンボール超9巻の発売日はいつ?ネタバレなしで徹底考察する
スポンサーリンク