いきなりステーキではさまざまな部位のお肉を楽しむことができます。
しかし、初めて行く人にとっては、どの部位がおすすめなのか分かりにくいですよね。
そこで、いきなりステーキの部位別に特徴の違いを徹底解説していきます。
いきなりステーキで食べられる部位は、細かく分ければ以下の6種類。
- ヒレ
- サーロイン
- かたロース
- リブロース
- トップリブ
- ミドルリブ
これらの部位、全種類の特徴の違いについて徹底解説していきます。
同じ牛肉でも部位によって、特徴が大きく異なります。
その日の気分でどの部位のお肉を食べるのか決めるのもおすすめですよ。
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ヒレの特徴
1頭分の牛肉から、たった3%しかとれないという希少部位が「ヒレ」。
力を入れなくてもナイフがすっと入るほどの「柔らかさ」が一番の特徴ですね。
そのため、老若男女問わず非常に食べやすい部位とも言えます。
高タンパクで低脂肪なので、あっさりとした味わいが楽しめますよ。
脂身も少なく、ダイエット中の人には特におすすめしたい部位の一つです。
- ヒレステーキ
- US産ヒレステーキ
サーロインの特徴
ステーキでは最もポピュラーな「サーロイン」。
きめ細かい赤身と上質な脂をあわせもった、高級部位の一つです。
サーロインの一番の特徴は「美しい霜降り」。
赤身と脂身のバランスが良く、口の中でとろけるような食感が楽しめます。
柔らかさに関しては、ヒレ肉には劣るものの十分に柔らかい。
脂身の甘さを存分に感じられる部位ですね。
- CABアンガス牛サーロインステーキ
- Naruoブランド牛サーロインステーキ
- 本格熟成国産牛サーロインステーキ
かたロースの特徴
牛の背中部分のお肉は「ロース肉」と呼ばれています。
しかし、ロース肉は細かく分けると、
- かたロース
- リブロース
の2種類があります。
かたロースは、ほど良い食感と濃厚な味わいが特徴です。
サーロインと同じく適度な霜降り具合ですが、サーロインよりも安価。
高級部位の「サーロイン」より、気軽に注文しやすい部位となっています。
ただ、ややスジが多いという欠点も。
いきなりステーキでは薄めにカットしてくれるので、そこまでスジを感じることはありませんが。
いきなりステーキのメニューの中では、比較的安く注文することができますよ。
- ワイルドステーキ
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リブロースの特徴
「かたロース」と同じく、ロース肉に分類される「リブロース」。
赤身と脂身のバランスが良く、脂の濃厚な旨みを感じられる部位ですね。
また、「トップリブ」と「ミドルリブ」の両方を一度に楽しむことができます。
そのため、1枚のステーキでも場所によって、肉質や脂身の量が異なる部位となっています。
赤身も脂身も堪能したいという人に、おすすめしたい部位ですね。
- リブロースステーキ
- 本格熟成国産牛リブロースステーキ
トップリブの特徴
リブロースは、さらに「トップリブ」と「ミドルリブ」の2種類に分けることができます。
その中でも、「トップリブ」は肉厚で噛み応えのある部位。
脂身も多めで肉々しい部分でもあります。
がっつり肉が食べたいという若い人におすすめしたい部位ですね。
リブロース部位の中でも、一番美味しいとされているのがトップリブ。
そこだけを使用し、贅沢にも分厚くカットされて提供されます。
そのため、値段は他のリブロース部位と比較して少し高めです。
- トップリブステーキ
ミドルリブの特徴
同じくリブロースの部位である「ミドルリブ」。
トップリブとの一番の違いは、肉が柔らかく脂身が少なめなところですね。
いきなりステーキでは、ミドルリブは分厚くカットされて提供されます。
満足感も得られ、女性や年配の方でも非常に食べやすい部位だと思いますよ。
- ミドルリブステーキ
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