ゴキブリコンバットを半年間使用してみた効果と感想を書いていきます。
また、コンバットの効果的な置き場所についても後述していますので、実際に購入した方は参考にしてみてください。
今年も黒光りしたあいつの季節がやってきました。
そうです。ゴキブリです。
部屋でゴキブリを見かけたときには一瞬時が止まるからね。
マジで気持ち悪すぎるんですよ。
仕事に行っているときも、まだあいつが部屋の中にいるのかと思うと気が気でなくなりますからね。
そんな大のゴキブリ嫌いの僕は毎年さまざまなゴキブリ対策商品を使用し、その効果を記事にして紹介しています。
今回は「ゴキブリコンバット」を半年間使用してみたので、その効果と感想について書いていきますよ。
また、コンバットの効果的な置き方も紹介していますので、是非こちらもあわせてご覧ください。
ゴキブリ嫌いの同志たちは、参考にしてみてくださいね。
※当記事にはゴキブリの画像は一切出てきませんので、ご安心ください。
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そもそもゴキブリコンバットってどんな商品なのか?
今回紹介する「ゴキブリコンバット」はゴキブリ対策商品の中でも、毒餌タイプに分類されます。
薬剤を含む毒餌を設置しておき、それをゴキブリが食べることでゴキブリを駆除することができるというもの。
ゴキブリ対策商品はこの他にもさまざまな種類の商品が販売されていますが、この毒餌タイプのメリットはお手軽だということ。
だって、購入して部屋に設置しておくだけですからね。
それに加えて、1度の設置で長期的に効果を発揮してくれるというもの魅力です。
正しい方法で設置しておけば、これ1回の設置でワンシーズンの間、ゴキブリに怯えることはありません。
ゴキブリコンバットのメリット
毒餌タイプのゴキブリ対策商品の中で、知名度の高いゴキブリコンバット。
具体的にどんなところが良いとされているのか、そのメリットをまとめてみました。
- 食べたゴキブリはもちろん、ゴキブリの卵もろとろ駆除できる
- 食べたゴキブリが巣に戻ることで、巣の中のゴキブリも一緒に駆除できる
- 殺傷効果が高く、小型・大型・抵抗性ゴキブリ。なんでも駆除しちゃう
- 他の薬剤タイプの商品と比較して、誘因範囲が広い
ゴキブリコンバットを設置前の状態はゴキブリの巣窟だった
以前書いたブラックキャップの効果記事のときは、一人暮らしのワンルームで実験してみましたが、今回は一軒家の実家での調査になります。
僕の父や母はゴキブリが出ても何のその。
真顔でゴキブリを叩き潰すほどの強心臓の持ち主なわけで、今までほとんどゴキブリ対策という対策はしていません。
夏場に実家に帰省したときなんかは2~3日に1回くらいの超ハイペースでゴキブリに出くわすほどのゴキブリの巣窟でした。
寝る前にゴキブリを見た日なんかは、仕留めるまではゆっくり寝られませんよ。マジで。
というわけで、痺れを切らした僕が購入したのが「ゴキブリコンバット」です。
平穏な実家を取り戻すべく、実家の家中にコンバットを設置して経過観察する日々が始まります。
ゴキブリコンバットの効果的な置き場所について
ゴキブリコンバットを設置するにあたって、どこに設置するかというのは非常に重要です。
というのも、毒餌タイプのゴキブリ駆除商品はゴキブリがよく潜んでいるところに設置しないと意味がないからですね。
そこで、ゴキブリコンバットの効果的な置き場所について紹介していきます。
部屋の隅や角は必須
まず置いておきたいのが、部屋の隅や角。
ゴキブリは一目を避けて行動するので、必然的にその動線は部屋の隅や角になります。
なので、そこにゴキブリコンバットを設置するのは非常に効果的ですよ。
とにかく部屋のあらゆる隅や角には設置しまくりましょう。
キッチンなどの水回りもマストで置いておくべし
次に置くべき場所はキッチンなどの水回りです。
ゴキブリはとにかく水回りが大好きですから、特に集まりやすい場所。
ここもマストで設置しておきましょう。
冷蔵庫の下やシンクの中、棚の中など、ここもできる限り設置しておきます。
侵入経路となりうる窓や玄関
そして、忘れがちなのがゴキブリの侵入経路となりうる窓や玄関。
ここに設置しておくことで、外から入ってくるゴキブリも駆除することができます。
ここにコンバットを設置しておくことで、外から入ってくるゴキブリを駆除できるので部屋の中で目撃するゴキブリの数は激減しますよ。
例え、玄関の罠をかいくぐって部屋の中に入ってきたとしても、次に部屋の中のコンバットが行く手を阻みます。
2重の罠で確実にゴキブリを仕留めてくれる、難攻不落な城の出来上がりです!
気になる方は、屋外用のコンバットも販売されているので、こちらも購入しておくと良いでしょう。
ゴキブリコンバットの効果を最大限引き出すために
ゴキブリコンバットなどの毒餌タイプは設置するだけで、十分に効果を発揮してくれます。
ただ、より効果を発揮させるために、やっておいた方が良いことってのがあります。
ここでは、実際に僕が行ったことをまとめていきます。
是非これからコンバットを設置しようと思っている人やすでに設置している人は参考にしてみてください。
徹底的に部屋を掃除する
ゴキブリって何でも餌にしちゃう雑食の生き物。
人の髪の毛ですらゴキブリにとってはご馳走なんですよ。
実はゴキブリ駆除商品って、薄々ゴキブリ自身も危ないんじゃないか?って気付いてるらしいです。
それでも、なぜ毒餌を選んで食べるのかというと、他に餌がないからなんですよ。
部屋の中がホコリや食べかすだらけだったら、わざわざ怪しい毒餌を食べる必要はないですからね。
つまり、「怪しいけど、他に食べるものがないから、仕方なく怪しい毒餌を食べてる」って感じです。
なので、常に部屋の中は綺麗な状態を保っておくべき。
本当にゴキブリを見たくないなら、部屋の掃除は徹底して行っておきましょう。
とにかく数を置きまくる
正直言って、ゴキブリコンバットを数個程度置いたからと言って、効果は期待できません。
一軒家とかの広い部屋ならなおさらです。
毒餌タイプのゴキブリ駆除商品を設置するときに、意識してほしいのが「とにかく数を仕掛けまくること」。
数多く設置しておくことで、少しでもゴキブリに毒餌を食べさせる機会を増やすことです。
コンバットを置いたとしても、ゴキブリがいないところに設置したとしても意味がないですからね。
先述したコンバットの効果的な置き場所を参考にしつつ、とにかく数多くのコンバットを設置しましょう。
イメージとしては、数でゴキブリを追い詰めていく感じ。
個人的にはちょっと置きすぎかな?ってくらいに置いておくのがおすすめです。
ゴキブリを見たくないなら、とにかくコンバットを設置しまくれ!
ちなみに、僕の実家は一軒家の2階建て。
コンバットは4個入りと少量なので、4つほど購入しました。
これくらい設置しておけば十分効果を発揮してくれますね。
ワンルームでも2つは欲しいところです。
コンバット以外の毒餌タイプも仕掛けておく
今回はコンバットの記事ですが、効果をより高めたいのなら他の毒餌タイプもあわせて設置しておくべき。
というのも、ゴキブリの中には薬剤に強い耐性ゴキブリというものが存在します。
最初のうちは効いていても、徐々に薬剤に耐性を持って効かなくなるらしいです。
薬剤が効かないゴキブリとかヤバいですよね!どうやって駆除しろと?
そこで、おすすめなのが、他の毒餌タイプも併用して設置しておく方法です。
こうすることで、ゴキブリの薬剤耐性の形成を遅らせることができるわけです。
他の毒餌タイプの商品を選ぶポイントとしては、コンバットに含まれている薬剤以外の薬剤を含んだ商品にすること。
ゴキブリ対策の薬剤として有名なのは、「ホウ酸」「フィプロニル」「ヒドラメチルノン」などが挙げられます。
コンバットには「ヒドラメチルノン」という薬剤が含まれているので、「ホウ酸」や「フィプロニル」が含まれる薬剤を設置するのがおすすめです。
商品の有効成分の欄を見て、他に設置する毒餌タイプの商品を選んでみてください。
個人的におすすめは「ブラックキャップ」。
有効成分がフィプロニルなので、ブラックキャップと一緒にコンバットを設置することで最強の布陣が出来上がります。
あとは「ゴキブリがいなくなるスプレー」も個人的におすすめですね。略して「ゴイス」です。
ゴキブリの侵入経路になりそうな玄関や窓際などに、スプレーしておくことでバリアを張ってくれるというゴキブリ対策商品。
万が一、ゴキブリが通ろうものなら、殺虫作用でコロリといっちゃいますよ。
ゴキブリがいなくなるスプレー 200ml〔ゴキブリ対策〕大日本除虫菊 KINCHO
ゴキブリコンバットを半年間使用して効果はどうだったのか?
ゴキブリコンバットを設置したあの日から、半年が経ちました。
単刀直入に言うと、ゴキブリコンバットの効果は確かです。
ゴキブリコンバットを設置して半年間で、見かけたゴキブリの数は4匹。
その内訳は、生きたゴキブリ1匹、ゴキブリの死骸3匹でした。
今まで2~3日に1回という超ハイペースでゴキブリを見かけていた実家と比較しても、ゴキブリの数が激減しているのが分かります。
ただ、以前使用した「ブラックキャップ」と比較すると、多少効果は劣るかなという印象です。
というのも、ブラックキャップを設置したときは、生きたゴキブリは目撃していませんでしたから。
そう考えると、僕の中ではゴキブリコンバットよりもブラックキャップの方が効果面としては上ではないかと思います。
ブラックキャップの効果を徹底検証したら家からゴキブリがいなくなった
個人的にはコンバットを設置するのであれば、ブラックキャップと併用して使うのが良いかと思います。
上述していますが、毒餌タイプの商品は有効成分の異なるものを併用して使用することで効果がより高まりますからね。
ブラックキャップとコンバットの両方を設置しておくことで、その効果が絶大なものになります。
もう、ゴキブリにおびえる日々とは、おさらばできますね。
その他のおすすめゴキブリ駆除商品も紹介する
今回紹介したコンバット以外のゴキブリ駆除商品も紹介していきます。
もう絶対にゴキブリを見たくない!って人は必見ですよ。
プロが愛用!ゴキちゃんストップ
プロのゴキブリ駆除業者が使用しているというゴキブリ駆除商品「ゴキちゃんストップ」。
プロの業者が使用しているというだけでも、かなり安心感がありますね。
害虫駆除部門ランキングでも1位を獲得しています。
売上1位の理由は、もちろん圧倒的な効果!
- 絶大な効果だから、プロも愛用
- 薄いから狭い隙間にも簡単設置可能
- 食べたゴキブリは水を求めて下水に行くから、死骸すら見なくて済む
一番うれしいのはゴキブリの死骸すら見なくていいってこと。
つまり、気持ち悪いゴキブリの後始末をしなくても良いんですよ。
使い方はコンバットと同じで、部屋に設置しておくだけ。
コンバットやブラックキャップと比較すると値段は高いですが、ゴキブリの死骸すら見たくないという人にはマジでおすすめです。
- ゴキブリの死骸を見たくない人には断然おすすめ
- 値段が高め
- 小さい子供やペットがいる家庭には不向き(薬剤むき出しのため)
僕も実際にゴキちゃんストップを部屋に設置してみました。
自宅出張!ダスキンのゴキブリ駆除サービス
一番安心できるゴキブリ駆除は、やっぱプロの業者に見てもらうことですよね?
それが、「ダスキンのゴキブリ(害虫)駆除サービス」。
ゴキブリ駆除の業者って何となく飲食店とかを営んでいる人だけが受けられるみたいなイメージがありますが、実は一般家庭でもOKなんです。
プロの目でしっかりとチェックしてくれるから、安心!
さらに定期的にチェックもしてくれるので、これだけで1年はゴキブリとは無縁の生活を送れますよ。
寝る前にゴキブリを見つけてしまって、朝まで寝られない!なんて日々とは、もうおさらばです!
無料で自宅を診断してもらうこともできますので、まずはチェックしてもらってみてはどうでしょうか?
無料見積もりから自宅診断が可能です。
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