ブラックキャップを1年間使ってみた効果と感想を記述しています。
またブラックキャップの効果を最大限引き出すための置き場所についても後述していますので、ぜひ参考にしてみてください。
僕は虫が大の苦手。
小さい頃は素手でなんでもかんでも捕まえりしてたんだけど、何故か大人になると虫が嫌いになったんですよね。
別に何があったという訳ではないけれども。
そんな僕が最も嫌いな虫が、黒光りした身体を持ち、カサカサと素早く動きまわるあいつ。
そうです。名前を言うのも嫌ですけど、「ゴキブリ」です。
まあ、好きな人はいないだろうけど、僕のゴキブリ嫌いは異常だと自分でも思います。
もうね、あいつを部屋で見つけた途端に殺すことはおろか、固まるというか身動きすらとれなくなっちゃうわけですよ。
なんとか殺そうと奮闘しても、その姿を見失ってしまえば最期。もう寝られないわけ。
仕事に行ってても、まだあいつが部屋にいるのかと思うと気が気ではありません。
そんな僕はこれまでにいろいろなゴキブリ対策をしてきたんですけど、今回はゴキブリ対策商品「ブラックキャップ」を1年間使ってみての感想というか、効果を皆さんにお伝えできればと思って記事を書いています。
是非僕と同じようにゴキブリに怯える日々を送っている方は是非参考にしてみてくださいね。
※この記事内にはゴキブリの画像は出てきませんので、ご安心してご覧ください。
(単に僕が見たくないだけです、はい。)
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そもそもブラックキャップってどんな商品?
「ブラックキャップ」はゴキブリ対策商品の中でも、毒餌タイプに分類されるもの。
薬剤を含む毒餌を設置しておき、ゴキブリがそれを食べることで駆除することができるんですよ。
ゴキブリ対策の商品はこの他にも様々な種類のものが販売されていますが、毒餌タイプの優れている点はお手軽だということ。
だって、買って部屋に置いておくだけですもんね。
それに加えて、1回の設置でゴキブリを駆除でき、長期的に効果を発揮するということもメリットに挙げられます。
ブラックキャップのメリット
そんな毒餌タイプの商品の中でも、評価の高いブラックキャップ。
具体的にどんなところが良いとされているのか、まとめてみました。
ブラックキャップの優れている点はこんな感じ。
- 食べたゴキブリはもちろん、卵も一緒に駆除できる
- 食べたゴキブリにも薬剤が含まれるため、食べたゴキブリが巣に戻ることで巣もろとも駆除できる
- 殺傷効果が高く、ゴキブリの中でも大型とされる黒ゴキブリもイチコロ
- 他の毒餌タイプの商品と比べて即効性が高い(5時間~1日程度)
ブラックキャップを購入したきっかけ
僕は会社の都合上、結構転勤が多いんですよね。
いわゆる転勤族っていうやつです。
そんで、なんと引っ越した初日に出くわしちゃったわけ。黒光りしたあいつと。
その数日後も何回かゴキブリと対峙する日が続き、「これはやばい!」と慌てて近くのスーパーに駆け込んで購入したのが「ブラックキャップ」。
その日からブラックキャップを部屋に置いての生活が始まるのです。
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ブラックキャップは結局効果があったのか?
単刀直入に言うと、ブラックキャップの効果は絶大でした。
ブラックキャップを置く前だと1週間に1回は目撃していたゴキブリも、置いてからというもの生きたゴキブリを一度も見ていません。
生きたゴキブリを見ていないというのは、ブラックキャップを食べたやつが息絶えた姿は2回ほど見たんですよ。
でも、生きたやつを処理するよりも断然気持ち的に楽!
だって、動かないんだもん。
ほうきとかでサッと死骸をゴミ箱に入れて、あとはポイすれば良いだけですからね。
※ゴキブリの死骸すら見たくないという方には、後述しているゴキブリ駆除方法がおすすめです。
ちなみに、ブラックキャップには12個入りと18個入りがあるんですけど、僕が購入したのは12個入り。
一人暮らしなんでワンルームに住んでるんですが、12個入りでも十分に効果がありました。
一軒家とかに住んでいる方は、18個入りを2~3個くらい買っておけば十分だと思いますよ。
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ブラックキャップの効果的な置き場所は?
ブラックキャップを購入するにあたって、どこに置くのが一番効果があるのかというのを、いろいろと調べてみましたので、その情報を共有しようと思います。
まず必ず押さえておきたいのは、部屋の角や隅。
ゴキブリは人目を避けて行動するので、その動線はどうしても部屋の角や隅になります。
そこにブラックキャップを設置しておくのは、かなり効果的。
部屋のありとあらゆる角や隅にブラックキャップは設置しておいた方が良いです。
あとは、キッチンなどの水回り。
部屋の中でもキッチンは集まりやすい箇所ですからね。
ここは重点的に置いておきましょう。
冷蔵庫の隙間やシンクの下、棚の中など、これでもかというほど置いておきましょう。
そして忘れがちなのが、ゴキブリの侵入経路となりうる窓や玄関ですね。
ここに設置しておくことで、外から侵入してくるゴキブリを仕留めることができます。
こういったゴキブリの侵入経路を潰しておくことで、部屋でゴキブリを目撃する確率は格段に低くなりますよ。
ブラックキャップを置くのは逆効果?
ネット上ではブラックキャップには誘因効果(ゴキブリを誘う効果)があるため、外のゴキブリを呼び寄せてしまうため逆効果なんて噂されています。
これには正直僕も困惑しましたよ。
だって、ゴキブリを見たくないから設置するのに、呼び寄せちゃったら意味ないじゃんみたいな。
確かにブラックキャップの箱を開けたら、ぷわーんと甘い臭いが漂ってきます。この臭いがきっとゴキブリを誘うんでしょうね。
でも1年間実際に使ってみて、逆効果と感じることはありませんでした。
結果的にブラックキャップを置いてから、一度も生きたゴキブリを見てないし死骸だって2回しか見てないわけだから、設置する前と比較すると、目撃したゴキブリの数は激減してますからね。
後々になって、いろいろと調べてみると、ブラックキャップの誘因効果はせいぜい数十センチ程度らしいので、部屋に置いたからといって、外のゴキブリを呼び寄せることはまずないとのこと。
どうしても気になるという人は、外用のブラックキャップも販売されているらしいので、部屋用と合わせて外用も併用して使うと良いかも。
ベランダだったり玄関の外だったりに置いておけば庭にいるゴキブリも始末してくれるので、室内に侵入してくるゴキブリを駆除してくれます。2重で罠を仕掛けておけるわけですね。
外用のブラックキャップで室内に侵入してくるゴキブリを駆除。たとえ、外の罠をかいくぐったとしても、次は室内のブラックキャップで仕留めるって感じです。まさに最強の布陣だ!
ブラックキャップ自体の匂いも、置いたからといって室内が臭くなるってことはないので、ご安心を。
あくまでも数十センチ先のゴキブリを誘うための匂いなので、「ブラックキャップ臭えよ!」とはなりませんでした。
ブラックキャップの効果を最大限引き出すために
ブラックキャップの効果を最大限引き出すために僕が実際に行ったことをまとめていきます。
これから設置しようという人や既に設置している人は、是非参考にしてみてください。
徹底的な部屋の掃除
これはかなり大事!
というのも、ゴキブリって雑食でなんでもかんでも餌にしちゃうんですよ。
人の髪の毛すらもゴキブリにとってはご馳走だっていうじゃないですか。
実はブラックキャップのような置き餌タイプのゴキブリ対策商品って、ゴキブリも怪しいって薄々気付いてるらしいんです。
それでも何故食べるのかというと、他に餌がないから。
部屋の中が食べかすやホコリだらけだったら、わざわざ怪しい毒餌を選んで食べる必要はありませんからね。
つまり「怪しいけど他に食べるものがないから、これでいっか」と言って、ゴキブリは毒餌を食べるわけなんですよ。
だから、部屋の掃除はほんとに大事!
常に綺麗な部屋を心掛けておくべきですよ。
とにかく数を仕掛けまくる
ブラックキャップを数個置いたからといって、正直効果はあまりないと思います。
一戸建てとか広い住宅なら、なおさら。
ブラックキャップを数多く設置することで、とにかくゴキブリに少しでも食べる機会を与えることが大切です。
ゴキブリがいるところにブラックキャップを置いてなければ意味ないですからね。
人海戦術ではないけど、とにかく数で追い詰める感じ。置きすぎってくらいに置いておくのが、個人的にはおすすめです。
ゴキブリを見たくないなら、ブラックキャップを置いて置いて置きまくれ!
ブラックキャップ以外の毒餌タイプの商品も置く
今回はブラックキャップの効果について記述してますけど、その効果をより高めたいのなら他の毒餌タイプの商品も置いた方が良いですよ。
というのも、ゴキブリには耐性ゴキブリというものがいるんですよ。
最初のうちは効いていても、徐々にその薬剤に耐性を持つようになるんですって。
薬剤が効かないって、やばいですよね!
そこで効果的なのが、他の毒餌タイプの商品と併用して使うということ。
こうすることで、ゴキブリの薬剤耐性の形成を大幅に遅らせることができるらしいんですね。
他の商品を選ぶときのポイントとしては、ブラックキャップの薬剤とは別の薬剤を使用している商品を選ぶということ。
ゴキブリ対策の薬剤として有名なのは、ホウ酸やフィプロニル、ヒドラメチルノンなどがありますから、商品の「有効成分」の欄を見て、選んでみてください。
個人的におすすめは「コンバット」。
ブラックキャップの薬剤がフィプロニルに対して、コンバットは「ヒドラメチルノン」が有効成分となっています。
この2つを併用して設置しておくことで、難攻不落の城が出来上がりますよ。
ゴキブリコンバットを半年間使用して効果と置き場所を徹底検証してみた
あとは「ゴキブリがいなくなるスプレー」も個人的におすすめですね。略して「ゴイス」です。
ゴキブリの侵入経路になりそうな玄関や窓際などに、スプレーしておくことでバリアを張ってくれるというゴキブリ対策商品。
万が一、ゴキブリが通ろうものなら、殺虫作用でコロリといっちゃいますよ。
ゴキブリがいなくなるスプレーの効果的な場所と口コミをまとめた
本気でゴキブリを見たくないなら、1つのゴキブリ対策商品だけでなく、複数併用して使うようにしましょう。
2重3重に罠を仕掛けておくことで、ゴキブリを見かける頻度はググっと下がりますから。マジで。
ブラックキャップを設置するにあたって注意すること
最後にブラックキャップを設置するにあたって注意しておいた方が良いことについても記述していきます。
小さい子供や室内に犬や猫などのペットがいる場合
小さいお子さんやペットを飼っている場合、誤ってブラックキャップを口にしてしまうと大変です。
そのようなことがないように、管理を怠らないようにしてください。
隙間や角にブラックキャップを設置する場合は、子供の手が届かないようにしっかりと奥に設置するなどの対策をしてください。
犬や猫のペットがいる場合には、外出する際や家事を行っている間はケージ内に入れておくなども必要になりますね。
期限切れのブラックキャップは即座に捨てる
ブラックキャップには半年間という期限があります。
期限が切れてしまったブラックキャップはゴキブリにとっては単なる餌に過ぎません。置きっぱなしはダメ!絶対!
期限切れのブラックキャップは即座に捨て、新しいものと交換するようにしてくださいね。
あとは、部屋を掃除する際に、ブラックキャップの容器の周りに付いたほこりなんかも拭き取ってあげると、より効果を発揮しますよ。
ブラックキャップおすすめ理由まとめ
ここまで記述してきたブラックキャップを1年間使ってみての効果と特徴をまとめていきます。
- 値段が安い
- 実際に使用してみて逆効果と感じることはなかった
- 設置して見かけたゴキブリはすべて死骸の状態
今回はゴキブリ対策として、「ブラックキャップ」の効果について記述していきました。
ブラックキャップは、スーパーやホームセンターなどで購入することができますので、気になる方は是非部屋に設置してみてくださいね。
その他おすすめのゴキブリ駆除も紹介!
ブラックキャップの他にもおすすめなゴキブリ駆除を紹介していきます。
もう絶対にゴキブリは見たくないという方は必見ですよ!
プロが愛用!ゴキちゃんストップ
プロのゴキブリ駆除業者が実際に使用しているというゴキブリ駆除薬「ゴキちゃんストップ」。
プロが実際に使用しているというだけでも、かなりの安心感がありますよね。
楽天ランキングでも害虫駆除部門で売り上げ1位を獲得しています。
売り上げ1位の理由は、もちろん圧倒的な効果!
- 圧倒的なゴキブリ駆除力だからこそプロが愛用
- 薄いから狭いすき間にも簡単設置可能
- 食べたゴキブリは水を求めて下水へ行くから、死骸すら見なくて済む
一番嬉しいのは、ゴキブリの死骸すら見なくなるっていうこと。
つまり、気持ち悪いゴキブリの後始末をしなくても良いんですよ!
使い方はブラックキャップと同じで、置くだけという手軽さも魅力。
- ゴキブリの死骸すら見たくない人には断然おすすめ!
- 値段は少し高い
- 小さい子供やペットがいる家庭には不向き(薬剤むき出しのため)
もちろんブラックキャップと併用して使用すれば、より効果を高められますよ。
ゴキブリの死骸すら見たくないという方は、こちらを試してみては?
僕も実際にゴキちゃんストップの効果を検証してみました。
自宅出張!ダスキンのゴキブリ駆除サービス
一番安心できるゴキブリ駆除は、やっぱプロの業者に見てもらうことですよね?
それが、「ダスキンのゴキブリ(害虫)駆除サービス」。
ゴキブリ駆除の業者って何となく飲食店とかを営んでいる人だけが受けられるみたいなイメージがありますが、実は一般家庭でもOKなんです。
プロの目でしっかりとチェックしてくれるから、安心!
さらに定期的にチェックもしてくれるので、これだけで1年はゴキブリとは無縁の生活を送れますよ。
寝る前にゴキブリを見つけてしまって、朝まで寝られない!なんて日々とは、もうおさらばです!
無料で自宅を診断してもらうこともできますので、まずはチェックしてもらってみてはどうでしょうか?
無料見積もりから自宅診断が可能です。
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