ドラクエ10とFF14の違いを徹底比較!両立してた僕が詳しく解説する

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ロセッティ
「ドラクエ10」か「FF14」を始めようかと思うけど、どっちが面白いのか

そんな人のために、ドラクエ10とFF14のゲームシステムの違いを徹底比較していきます。

 

正直「ドラクエ10」と「FF14」どちらも長所と短所がありますから、一概にどっちが面白いかは人によると思います。

なので、実際にそれぞれの違いを把握したうえで、自分に合った方をプレイしてみることをおすすめします。

 

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ドラクエ10とFF14の戦闘コンテンツの違いを比較

まずはMMORPGにおいて重要とも思われる戦闘コンテンツの違いを比較していきます。

ドラクエ10 FF14
  • サポート仲間システムでソロでも進められる
  • 同じ職業でも武器によって戦い方が変わる
  • ダンジョンはオートマッチング
  • ジョブごとの役割が明確

 

ドラクエ10の戦闘コンテンツ

ドラクエ10の一番の魅力は「サポート仲間システム」。

酒場で他プレイヤーのキャラクターを雇用し、パーティーメンバーとしてAIが操作してくれるというものです。

そのため、パーティー募集などをする必要もなく、パーティープレイを楽しむことができます。

MMORPG初心者でいきなりオンラインで人とプレイするのが恐いという人には、ありがたいシステムですね。

ただ一方で、メインストーリー程度なら人とパーティーを組む必要性がないので、MMORPGらしさが薄いと感じることも。

 

 

また、ドラクエ10では同じ職業であっても武器が違えば、戦闘スタイルも変わります。

武器によって使えるスキルも変わるので、自分好みにキャラクターを育てていけるというのが魅力的ですね。

プレイヤーごとにキャラクターに個性が出てきますよ。

 

FF14の戦闘コンテンツ

FF14では、人のキャラクターを借りるということはできません。

メインストーリーの要所要所でID(インスタンスダンジョン)と呼ばれるパーティープレイで攻略していくダンジョンがあります。

そのため、その都度オートマッチングで他人とパーティーを組み、メインストーリーを進めていく必要があるんです。

人と協力してダンジョンを攻略する喜びを大きく感じられるのが魅力的ですね。

 

ただ一方で、IDは一度クリアした人であっても何度でも挑戦することができます。

基本的にサクサク進められていくので、ダンジョン内を自由に探索するといったことはまずできません。

ダンジョンクリアまで最短距離で進んでいくので、自分のペースでダンジョンを攻略できないというデメリットもあります。

 

 

また、FF14ではジョブごとの役割が明確に決められています。

各プレイヤーが自分の役割を理解し、それを実行していかないとダンジョン攻略は困難を極めるでしょう。

 

基本的にFF14のダンジョンは、4人パーティーで臨みます。

4人パーティーだと、タンク1人・ヒーラー1人・DPS2人と構成が決められています。

ジョブ クラス 役割
タンク
  • 剣術士
  • 斧術士
  • パーティーの壁役
  • パーティーを先導し、ダンジョンを進む
  • 敵のヘイトを集める
ヒーラー
  • 幻術士
  • 敵に高ダメージを与える攻撃役
  • ギミック対応
DPS
  • 格闘士
  • 槍術士
  • 双剣士
  • 弓術士
  • 呪術士
  • 巴術士
  • 味方を治癒する回復役
  • ギミック対応

 

基本的には、「タンク」がパーティーを先導しつつ、ダンジョンを進んでいきます。

敵がいた場合は、まずは「タンク」が攻撃し敵視を集めましょう。

敵の攻撃をタンクが受けている間に、「DPS」は敵に高ダメージを与え殲滅。

「ヒーラー」はタンクがやられないように体力を回復する。

というのが基本的なダンジョンの進み方になります。

このように、各プレイヤーが自分の役割をしっかりとこなしていくのが重要なわけですね。

 

タンクが敵のヘイトを集めきれないと、DPSやヒーラーが攻撃されてしまいますし

DPSが素早く敵を倒さないと、ヒーラーの回復が追い付かなくなるということになりかねません。

ヒーラーも回復が遅れると、敵の攻撃を引き受けているタンクがやられてしまいます。

 

また、ダンジョンには「ギミック」と呼ばれる仕掛けのようなものが複数存在します。

なかには、初見殺しのようなギミックもあるんですね。

FF14は「予習が大事」と言われる由縁がこれです。

例)ダンジョン「カッパーベル銅山」の中ボス「イコラウス・アイル」のギミック。

ゼリー状のボスなんですが、普通にやってもダメージを与えることはできません。

ボス近くにある「発破装置」を起動すると、モンスター「ボム」が出現。

「ボム」がしばらくすると自爆するので、その爆発にボスを巻き込ませる。

すると、ボスが2体に分裂します。

これを8体になるまで繰り返すと、ようやくボスにダメージを与えられるようになります。

 

敵と戦いつつ、このようなギミックを対応していかないといけないわけですね。

そのため、慣れていないと戦闘中は結構忙しいです。

 

そのぶん、ダンジョンを攻略できたときには達成感を大きく感じられますよ。

 

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ドラクエ10とFF14の戦闘職以外の職業を比較

ドラクエ10とFf14では戦闘職以外にも、素材からアイテムや装備が作れる職業が存在します。

ドラクエ10では「職人」、FF14では「クラフター」と呼ばれます。

ドラクエ10 FF14
  • 武器鍛冶職人
  • 防具鍛冶職人
  • 道具鍛冶職人
  • さいほう職人
  • 木工職人
  • 調理職人
  • ランプ練金職人
  • ツボ練金職人
  • 木工師
  • 鍛冶師
  • 甲冑師
  • 彫金師
  • 革細工師
  • 裁縫師
  • 練金術師
  • 調理師
基本的に転職できない すべてのクラフターになれる

 

どちらも素材からアイテムや装備品を作れるのは変わりません。

職人・クラフターともに職業の種類は8種類と同じですね。

 

しかし、一番の違いは「ドラクエ10」は基本的に1キャラクター1職人ということ。

1キャラクターが複数の職人を掛け持ちするということはできません。

ドラクエ10で職人を変更するには「ギルド移籍許可証」が必要です

 

なので、自分一人の力では作れないアイテムや装備品が出てきます。

他のプレイヤーに依頼して作ってもらうか、バザーで購入する必要があるわけですね。

その反面、物流が活性化し、バザーが盛り上がっています。

 

一方で、FF14は1キャラクターで全クラフターになることができます。

なので、すべてのクラフターレベルを上げてしまえば、どんなアイテム・装備品も自分1人で作れてしまいます。

すべてのクラフターを育てられるというやり込み要素がある反面、ドラクエ10と比較するとマーケットの重要度は低くなります。

 

 

また、クラフターの他に、FF14では「ギャザラー」という職業も存在します。

ギャザラーは、フィールドから素材を入手してくることができる職業。

クラフターが第二次産業とすると、ギャザラーは第一次産業にあたります。

FF14でのギャザラーの種類は以下の3つ。

  • 園芸師(植物や木材を入手できる)
  • 採掘師(鉱石を入手できる)
  • 漁師(魚を入手できる)

FF14では素材を入手するにも、ギャザラーのレベル上げが必要です。

その分、すべての戦闘職以外のレベル上げに関してもやり込めますよ。

じっくりとゲームを楽しみたいという人にはおすすめですね。

 

ドラクエ10とFF14のグラフィックの違いを比較

ドラクエ10とFF14のグラフィックを比較しています。

 

▼ドラクエ10のグラフィック

 

▼FF14のグラフィック

FF14グラフィック

 

どちらも「ドラクエらしさ」「FFらしさ」が感じられるグラフィック。

正直どちらが良いかは、人の好みによる思います。

 

ただキャラクリの自由度は、圧倒的にFF14の方が上ですね。

目や鼻・口といった各パーツの種類が豊富なのはもちろん、髪色も微調整しながら決められます。

髪をメッシュにすることもできるので、細かくキャラクターを作ろうと思えば普通に1時間以上はかかりますよ。

 

ちなみに、僕のFF14のキャラクターは「ララフェル」という種族。

髪はメッシュで、ピアスとかも付けちゃって可愛いですね!

 

「ドラクエ10」「FF14」ともに、どちらも魅力のあるMMORPGです。

上記の違いを比較して、自分の好みのゲームをプレイしてみてくださいね!

 

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