今回は初代「龍が如く」から最新の作品までのすべてをやり込んできた僕が、龍が如くシリーズのおすすめランキングをどこよりも熱く語っていきます。
これから龍が如くシリーズをプレイしてみたいけど、どれから始めたら良いのか分からない人。
龍が如くシリーズってよく聞くけど、どこが面白いのか知りたいという方に向けて記事を書いていきます。
僕の龍が如く愛を全部吐き出すかのごとく、かなりの熱量で書いたので是非購入の参考にしてみてください。
「キムタクが如く」と称され話題の「ジャッジアイズ:死神の遺言」。
龍が如くスタジオの手によって、木村拓哉さんがキャラクターとなってゲームに登場します。
僕も実際にプレイしてみました。
ジャッジアイズ:死神の遺言をプレイした感想!龍が如くとの変更点とやり込み要素まとめ
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龍が如くシリーズの魅力と面白さを熱く語る
龍が如くシリーズを初めてプレイ方に向けて、龍が如くシリーズの魅力というか面白さを語っていきます。
「一番好きなゲームは何?」って聞かれたら、僕は「龍が如く」と即答するほど好きなゲームタイトルなんです。
そんな龍が如くへの僕の愛を存分に書きなぐっています。
龍が如く初心者の方はこれらをサラッと目を通していただけると、ソフト選びの参考になると思いますよ。
爽快な大迫力バトルシステム
アクションゲームが苦手な人でも大迫力のバトルができる龍が如くのバトルシステム。
□ボタンで弱攻撃、△ボタンでフィニッシュブロウという強攻撃が繰り出します。
こんな簡単操作なのに、演出は圧巻の大迫力!主人公の桐生一馬が敵をフルボッコにしちゃいますよ。
▼参考動画:龍が如く5バトルシーン
特に特定条件で発動可能な必殺技「ヒートアクション」の演出は強烈ですよ。
思わずこっちが「痛ってー」って言っちゃいますからね←
▼龍が如く極のヒートアクション集
映画さながらの骨太なメインストーリー
ゲームをやり終えたあとは映画を1本まるまる鑑賞したような感覚に陥ります。
特に龍が如くシリーズのストーリーは、全作品どれも骨太なストーリーでどっぷり世界観に浸かれますよ。
ストーリーが進むにつれて、いろんな人の思惑が交錯していき、さまざまな伏線があるのも面白い。
「まさかあの人が黒幕だったなんて!」とか「今までのあの人の行動はそういう意味があったのか」とか、プレイしていくうちに徐々に真相が明らかになっていきます。
そういう点と点が線になっていく瞬間がたまらないわけですよ。
やり込み要素満載のコンテンツが充実
ゲームセンターやバッティングセンター、麻雀にカラオケ、キャバクラ…。
数えてもキリがないほどのサブコンテンツが充実しています。
その他にも街中にいる人の悩みを解決したりするサブストーリーなどもあり、すべてやり込もうと思えばプレイ時間は80時間以上はかかる大ボリュームです。
こういうコンテンツをプレイすることでキャラクターの新たな能力が解放されたりお金稼ぎになったりします。
ストーリーとは関係ないんですけど、一度やりだすとストーリーそっちのけでやっちゃうんですよね。
リアルな街並みを自由に散策できる
龍が如くでは自由にその街並みを散策することができるんですけど、その街がリアルすぎる。
細かいところまでしっかり作られていて、本当に自分がそこにいるかのような感覚になります。
さらに龍が如くシリーズは企業ともタイアップしていて、実在するお店なんかもゲームの中に登場するんですよ。
例えば、「ドン・キホーテ」とか「カラオケ館」、「リンガーハット」なんかのお店も龍が如くシリーズには登場します。
▼関連動画:龍が如く6主観モードで街探索
豪華な俳優・女優陣がゲームにそのまま登場
最近では実際の芸能人が声優を務めているゲームも増えてきていますが、龍が如くは芸能人がそのままゲームキャラクターとして登場するんです。
もうね、まんま芸能人の顔をしたキャラクターが出てくるんで、プレイしてて登場したときは「キターーー」ってなります。
どんくらい似ているのかってのは実際に見てもらった方が良いと思うんで、以下の動画をご覧ください。
▼関連動画:「龍が如く6 命の詩。」予告映像
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龍が如くシリーズおすすめランキング!
龍が如くの全作品をやり尽くした僕が、龍が如くシリーズおすすめランキングを紹介していきます。
僕にとって龍が如くはかなり思い入れのあるゲームタイトルなので、おそらく存分に思い出補正であったり偏見が加わっていることかと思います。
ですが、大好きなゲームタイトルなので、そこらへんは龍が如くの古参ファンの戯言と思ってスルーしていただければ。
以下、ランキング付けするにあたってのルールを記載しておきます。
- 龍が如くのナンバリングタイトルおよびスピンオフ作品を含めた全作品の中からランキングを付けていく
- 「龍が如く」「龍が如く2」はリメイク作品が存在するためランキング対象外
- ランキングにはシリーズの発売順番は考慮せず、各タイトルの完成度でランキング付けしていく。ただ、龍が如くシリーズ未プレイの方には、おすすめプレイ順も記事後半に記載してますので、そちらを参考にしてみてください。
- 筆者の思い出補正と偏見が存分に含まれたランキング内容となっています
それでは、ご覧ください!
第11位:龍が如く OF THE END
龍が如くシリーズのスピンオフ作品「龍が如く OF THE END」。
ゾンビが徘徊する街となってしまった神室町を救うストーリーです。
ストーリーが進むにつれて、銃のタイプが異なる4人のメインキャラクターを操作していくのが面白い。
両手銃にガトリング、ショットガンにスナイパーと、多種多様な銃を駆使してゾンビどもを倒していくのは気持ちいいです。
個人的にバトルアクションが銃のみとなったのが、個人的に残念だと思うポイント。
ただ、その他のコンテンツは龍が如くシリーズを踏襲したものとなっていて、やり応えは十分です。
ゾンビが徘徊して緊迫しているにも関わらず、キャバクラは普通に営業しています←
第10位:龍が如く 見参
続いても、龍が如くシリーズのスピンオフ作品「龍が如く 見参」。
物語の舞台は、1605年の関ヶ原の戦い直後。京都の歓楽街「祇園」です。
主人公は宮本武蔵。
歴史の物語をそのままゲームにしたものではなく、完全なるオリジナルストーリーとなっています。
ただ随所に歴史のストーリーとリンクしているところがあるのが、面白いんですよね。
第9位:龍が如く3
龍が如くのナンバリングタイトル3作目「龍が如く3」。
PS3初の龍が如くシリーズということで、プレイ当時はグラフィックの綺麗さに感動を覚えましたね。
特に藤原竜也さんが声優を務めた「力也」が良い役なんですよ。
演技が上手すぎて、ゲームで初めて泣いた思い出深い作品です。
第8位:北斗が如く
大人気漫画「北斗の拳」とのコラボ作品「北斗が如く」。
龍が如くシリーズの最新作タイトルです。(2018年4月現在)
「秘孔を突く」という新アクションが加わり、北斗の拳の世界観を忠実に再現しています。
荒野をバギーで自由に探索できるなど自由度の高さは健在ですよ。
ただ、完全オリジナルストーリーなので、北斗の拳原作ファンからすればガッカリする作品となっているかもしれませんね。
個人的にはすごく楽しんでプレイでき、トロコンするまでやり込んでます。
北斗が如くをプレイした感想!やり込み要素や変更点が期待以上の神ゲーだった
第7位:龍が如く4
操作できるメインキャラクターが4人という壮大なボリューム。
それぞれ特徴が異なるキャラクターとなっていて、しっかり個性が出ているのも良かったですね。
それぞれが抱えている問題や事件が、ストーリーのラストで全部つながるという脚本は見事。
何度やっても面白く、たまにPS3を引っ張り出してきてはプレイしています。
第6位:龍が如く0
初代「龍が如く」で描かれたストーリーよりも前の話。
舞台はバブル時代の1990年頃となっています。
龍が如くはこういう時代背景の再現度をすごく重要視していて、当時流行っていたボディコンだとか古臭い言い回しみたいなものまで徹底的にゲームに落とし込んでいます。
こういう忠実にゲームで再現しているところが、龍が如くの魅力の1つなんですよ。
バブルという時代背景のために、キャラクター育成は経験値ではなくお金で強化していく仕様になってます。
第5位:龍が如く5
龍が如くの魅力の1つに街並みのリアルさを挙げましたが、龍が如く5ではそれがパワーアップしています。
東京の繁華街「神室町」だけにとどまらず、札幌・大阪・名古屋・福岡も加えた主要4都市を探索できるようになってるんです。
しかも、各都市の再現度も高い。
龍が如く4に引き続き、メインキャラクター4人を操作できますよ。
第4位:龍が如く2/龍が如く極2
東京と大阪の2都市が舞台となった、龍が如くのナンバリングタイトル2作目です。
主人公の桐生一馬は「堂島の龍」の異名を持っているんですが、今作では「関西の龍」の異名を持つ郷田龍二というキャラクターが登場。
この2匹の龍の激闘を描いたのが、龍が如く極2です。
龍が如くシリーズの中でもファンの多い作品となっていますね。
前作の龍が如く極をプレイしていると、よりストーリーが理解しやすく、ラストの大どんでん返しに驚くことと思います。
第3位:龍が如く 維新
龍が如くシリーズのスピンオフ作品のなかでも一番面白いと思っているのが「龍が如く 維新」。
ストーリー、バトルシステム、サブコンテンツ。どれをとっても良作のゲームタイトルです。
龍が如くシリーズをこれまでプレイしたことがない方は、「龍が如く 維新」からプレイしてみることをおすすめします。
今まで龍が如くシリーズに登場してきた主要キャラクターが総出演で登場しますので、そういう意味でもファンにはたまらないタイトルですよ。
ストーリーも伏線がたくさんあって、「やられた!」って思うシーンも多め。
良い意味で期待を裏切るストーリー。こればかりは一度プレイしてみる価値がありますよ。
第2位:龍が如く6
龍が如くのナンバリングタイトル最終章「龍が如く6」。
最終章ということで、かなり思い入れのある作品です。
今回の舞台は広島尾道ということで、新たなマップが登場したのが良いですよね。
さらには新追加コンテンツや新要素なども増えたので、過去作以上のボリュームとなっています。
豪華キャストと主題歌で、龍が如くの最後を華麗に飾ってくれました。
龍が如くナンバリングタイトルの集大成がここにあります。
第1位:龍が如く/龍が如く極
龍が如くの初代タイトルが個人的には一番好き。
なんせここから伝説が始まったんですからね。
龍が如く極では初代タイトルのメインストーリーをそのままに、グラフィックを一新。
新システムや追加要素を加えて、よりボリュームを持たせていますよ。
龍が如くのナンバリングタイトルをプレイしたいなら、まずはこれから始めることをおすすめします。
龍が如くを初めてやるならコレがおすすめ!
龍が如くシリーズを初めてやる場合に、おすすめしたいゲーム作品を紹介していきます。
個人的なおすすめは以下の3作品。
- 龍が如く極
→初代「龍が如く」のリメイク版。グラフィックや新システムを一新し、現代風にアレンジされた名作
- 龍が如く0
→初代「龍が如く」以前のストーリーを描いている。バブルの時代背景の再現度が秀逸
- 龍が如く 維新
→龍が如くのスピンオフ作品の最高傑作。お試し感覚で初めてみるのにおすすめ
今まで龍が如くシリーズを一切プレイしたことがない方は、上記のゲームタイトルをぜひ手に取ってみてください。
龍が如くシリーズは男性に人気のある男くさいゲームとなっています。
普段ゲームをしないお父さん世代が、龍が如くだけはプレイするって人もいるくらいですからね。
アクションゲームが好きな人、やり込み要素のあるボリュームたっぷりなゲームが好きな人、映画やドラマのような骨太なストーリーを楽しみたい人。
一度ハマれば、何度もプレイしたくなる至高のゲームですよ。
当記事を読んで、少しでも龍が如くシリーズをプレイしたくなったという方がいれば、幸いです。
なお、大人気ゲームの「龍が如くシリーズ」ですが、実は実写映画になってるってご存知ですか?
これが結構クオリティが高いんですよ。
特に大人気キャラ「真島吾郎」役の岸谷五朗さんの演技がすごいんです。
ドス捌きとかアクロバティックなアクションシーンはまさに真島の兄さんそのもの。
そんな龍が如くの実写映画が「Hulu」で視聴可能です。
今なら初回2週間無料トライアルを実施中なので、気軽にご登録ください。
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