学生にとって夏休みは楽しみであると同時に、大量の宿題が課せられます。
各教科で大量のプリントが配られ、さらには自由研究や読書感想文など。
やってもやっても終わらない。
僕も小学生・中学生くらいのときは全然宿題をやっておらず、後半に泣きそうになりながら宿題をしていた記憶があります。
そんな子供時代を送ってきた僕は、いかに宿題を早く終わらせるかを意識していました。
今回はそんな僕が実践していた夏休みの宿題を早く終わらせる方法を紹介しています。
夏休みの宿題が終わらないと嘆いている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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夏休みの宿題のプリント類を早く終わらせる方法
まず大前提として、
- 親に手伝ってもらう
- 友達に答えを見せてもらう
といった行為は、本当に最終手段です。
大人になって分かることですが、このやり方は本当に無意味です。
あなたにとって何の役にも立ちません。
なぜ学校側で宿題を出しているのかを考えてみれば、分かりますよね?
夏休みの宿題が多いという気持ちは十分分かりますが、将来のあなたのためです。
できる限りあなた1人の力で終わらせるようにしましょう!
そのために、夏休みの宿題を早く終わらせるための方法については僕が全力でサポートしますよ。
プリント類の宿題は自宅ではやらない
まず何かに集中するときに大事なのは、周りの環境です。
特に夏休みはついついダラダラしてしまいがちですよね。
「まだ1ヶ月休みがある」「まだ2週間ある」…。
そんなことを言っている間に、どんどん夏休みは終わっていきます。
なので、強制的に宿題をしないといけない環境を作っていくことが大事なんです。
夏休みの宿題をやるのにおすすめの場所は「図書館」や「カフェ」。
自宅で宿題をやろうとすると、あなたの周囲にはいろんな誘惑があります。
漫画やゲーム、面白そうなテレビ番組…。
ちょっと休憩のつもりでも、気付いてみたら数時間経っているなんてことはザラです。
なので、そういった誘惑が一切ない場所で、宿題を済ませましょう。
図書館に入ってみれば分かりますが、やることがないんですよね。
「他にやることがない=宿題に集中できる」というわけです。
近所の図書館に行っても良いですし、夏休みでも学校の図書館を解放しているところもあるでしょう。
とにかくプリント類は自宅ではやらないようにしましょう。
提出日が早い教科の宿題から終わらせる
夏休みが終わり、学校初日から授業が始まります。
とはいえ、学校にもよりますが、その日が宿題の提出日とは限りません。
教科によっては学校初日に授業がなければ、まだ宿題を提出しなくて良い場合もあります。
提出日までに終わらせるということであれば、この方法で提出日を伸ばすことが可能ですよ。
学校初日の時間割りを確認して、どの強化の授業があるのかどうかをチェックしてみましょう。
苦肉の策ですが、これで1日~2日ほど宿題をやる時間を確保できます。
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夏休みの自由研究を早く終わらせる方法
夏休みの宿題の定番でもある自由研究。
これは何について書くかによって、所要時間が全然違います。
なので、早く終わらせるためには自由研究のネタ選びが大事なんですね。
今の時代、ネットで検索をかければ自由研究のネタなんていくらでも転がっています。
その中から、短時間で終わらせられるネタを選んで実践しましょう。
実際に筆者も自由研究のネタを選んでみましたが、「保冷実験」なんて簡単そうですね。
前日に冷凍庫で氷を作っておいて、新聞紙や布、段ボールなどさまざまな素材でくるんで放置。
どれが一番氷が溶けにくいか調査するというものです。
氷の大きさにもよりますが、30分~1時間ほど放置して氷の解け具合をチェック。
比較対象として、何もくるんでいない氷も置いておきましょう。
この自由研究のネタの良いところは、放置しておくだけで良いことです。
放置している間にも他の宿題を進めることができるので、時間をかけず非常に効率的ですね。
- 動機(きっかけ)
- 研究方法
- 結果予想
- 結果
- 考察
上記の構成で自由研究をまとめれば、ネタは何であれクオリティの高い自由研究になりますよ。
夏休みの読書感想文を早く終わらせる方法
夏休みの宿題では、読書感想文も定番ですね。
本を読まないといけないということで、なかなか終わらないという人も多いかもしれません。
今の時代では、ネットで感想を書いているサイトを見て丸パクリなんて方法も可能です。
ですが、最初に書いた通り、その方法では全く意味がありません。
正直おすすめしたくない宿題の終わらせ方ですね。
そこで、当記事では10分で1冊の本を読む方法を紹介します。
数日かけて読む本をたった10分で読むことができれば、かなり時間が短縮されますよね。
さらに、サイトを丸パクリしているのがバレて先生に怒られるというリスクも一切ありません。
あなたオリジナルの読書感想文がすぐに書けるのです。
▼本を10分で読むための手順がこちら
- 目次を読む
- 目次だけでは内容が分かりにくい箇所だけ読みこむ
小説などのストーリー性のある本では活用できませんが、実用書などの多くの本で使える方法です。
本の目次だけを読む
小説などを除き、大抵の本は目次を読めば何について書かれているのかが一目で分かるようになっています。
つまり、文章を全部読まなくても、目次だけをみれば大まかな内容を理解することができるんですよ。
なので、まずは本の目次を一通り見ましょう。
これだけで本の内容の5割は理解することができると思います。
目次だけでは内容が分からない箇所だけ読みこむ
なかには、目次だけでは内容がよく分からないところもあるでしょう。
そういうときだけ、その目次箇所の文章を読み込みます。
印象深い文章があれば、忘れないようにマーカーなどでチェックしておくと作文を書くときに楽ですね。
これだけで本の内容の7割近くは理解できると思いますよ。
あとは、読書感想文ですから、その内容を理解したうえで自分なりの考えを書きましょう。
その本から何を感じ、何を学んだのか。
自分の過去の実体験や実社会の事例を交えながら書くとより良いですね。
夏休みの宿題を早く終わらせる方法まとめ
- プリント類の宿題
自宅ではなく「図書館」や「カフェ」でやろう
提出日が早い教科を優先的に終わらせる
- 自由研究の宿題
簡単かつ時間のかからないネタを選ぼう
- 読書感想文の宿題
10分で読書を終わらせて、早く書き始めよう
最初に書いた通り、親御さんにやってもらったり友達に答えを見せてもらったりした方が圧倒的に早く簡単です。
ですが、将来のあなたのためを考えれば、やはり自分1人の力で宿題は終わらせるべきなんですよね。
なので、当記事では後者の方法で宿題を早く終わらせる方法を紹介しました。
もし少しでも宿題をやるモチベーションアップにつながれば幸いです。
夏休みは宿題も多く大変だと思いますが、頑張ってみてください。
宿題が全部終わらせられたときの達成感をぜひ味わってくださいね。
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