「リボハチ」こと「リボルバーズエイト」の攻略記事です。
オンライン対戦で全然勝てないという人向けに、攻め方や防御のコツについてまとめています。
- デッキ構築のコツ
- 攻め方のコツ
- 防御のコツ
について詳しく紹介していきますね。
この記事で書いてあることを意識して行えば、勝率は確実にアップするでしょう。
ぜひリボハチ初心者の人は参考にしてみてください。
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リボハチのデッキ構築のコツ
まずリボハチで勝てない理由の一つがデッキ構築の悪さです。
リボハチで勝てるかどうかの5割は、このデッキで決まると言っても過言ではないでしょう。
多種多様なカードが存在するリボハチでは、さまざまなデッキを組むことができます。
一言で「これが一番強い!」と断言するのは、なかなか難しいものがあります。
とはいえ、「このデッキは絶対弱い!」と言い切れるデッキというのが存在します。
デッキの平均使用コストの偏り
デッキ構築をする際に、まず注意したいのが平均使用コストです。
デッキ編成画面に行くと、そのデッキの平均使用コストが確認可能ですよ。
例えば、「トランプ兵」や「赤おに」、「リリパット弓兵」といった低コストユニットしか入れていないデッキ。
リボハチでは4枚までヒーローカードをデッキに入れることができるので、そこまで平均コストが下がることはありません。
しかし、もし平均使用コストが3.0を下回っているようなデッキは、少々攻め手に欠けるような気がします。
もう少し重めのコストのユニットを採用しても良いと思いますね。
また、反対に平均使用コストが高すぎるデッキも考え物です。
例えば、「浦島太郎」や「マッチ売りの少女」などの高コストユニットを大量に採用しているデッキ。
あまりにもコストが高すぎると、使用コストがもちません。
ここまで極端なコストでなくても、平均使用コストが5.0を上回るようなデッキは少し重たすぎるような気がします。
とにかくデッキを組んでみたら、何度かトレーニングしてみるのが良いでしょう。
デッキを回してみて、気付けることは非常に多いです。
「このカードは使いづらかった」「相手のこのカードが強かった」など、一度のトレーニングで学べることは多いですよ。
強い人のデッキレシピを真似てみるのも大切
ギルドに所属していると、メンバーがオンライン対戦のリプレイをシェアしてくれることがあります。
リボハチ初心者の人は、このシェアリプレイを見ない手はありません。
他の人のデッキ編成で良さそうなレシピがあれば、実際に自分で作って試してみましょう。
また、オンライン対戦であたって強かった相手のデッキレシピを真似てみるのもおすすめです。
強い人のデッキレシピをどんどん参考にして、どういうユニットの組み合わせが強かったかを自分なりに見つけてみましょう。
強い人のデッキや戦術を真似てみるのが、一番の上達の近道ですよ。
以下の記事では、初心者におすすめのデッキレシピを紹介しています。
どんなデッキが強いのか分からないという人は参考までにどうぞ!
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リボハチの防御のコツ
リボハチでの敗北条件は、「自陣メインタワーの崩壊」もしくは「対戦終了時の残りタワー数が相手よりも少ない」ことです。
つまり、自陣タワーが1つも崩壊しなければ、負けることはありません。
リボハチでは、攻めよりも圧倒的に守りの方が重要です。
なので、先にリボハチの防御のコツについてお話してきますね。
リボハチのユニットごとの相性を把握しよう
リボハチにはユニットごとに相性があります。
例えば、
- 飛行ユニットに攻撃できない「桃太郎」に対しては、飛行ユニットの「カラス天狗」
- 体力の高い「はだかの王様」に対しては、大量の小型ユニットである「トランプ兵団」
- 大量の小型ユニットである「トランプ兵団」に対しては、範囲攻撃できる「赤ずきん」
といった感じです。
複雑なじゃんけんのようなものと思ってもらえばイメージしやすいかもしれません。
相手のユニットに対して相性の良いユニットで対抗するというのが、リボハチの基本です。
この相性を理解していないと、すぐに自陣タワーまで攻められてしまい、一気に崩壊まで追い込まれます。
防御のコツは、とにかく相手のユニットに対して有利なユニットで対抗すること。
相性が有利なユニットで上手く対応することができれば、相手の使用コストよりも少ないコストでタワーを守ることができます。
相手の使用コストよりも少ないコストで守ることができれば、その差分コストに余裕が持てますよね。
そのコスト分、相手よりも多くのコストを使うことができますし、攻めに転じることができます。
とにかくリボハチは
- ユニットを出す
- そのユニットに有利なユニットを出す
- ユニットを出す
- そのユニットに有利なユニットを出す
この繰り返しです。
この一連の流れのなかでの、悪手や好手によってタワーが削られるかどうか。
ひいては勝敗の分かれ目となるのです。
相手ユニットを歩かせて遠回りさせよう
リボハチでの防御のコツのもう一つは、なるべく相手のユニットを歩かせることです。
相手ユニットを歩かせるメリットは、主に以下の2つ。
- タワーの攻撃によるダメージを稼げる
- 相手ユニットのタワー到達時間を遅らせられる
例えば、相手の「金太郎」が自陣のタワーに向かっているとしましょう。
このままタワーに到達されれば、一気にタワー崩壊の恐れもあります。
そういう場合に、自軍の小型ユニット「トランプ兵」を出して、金太郎の攻撃ターゲットをタワーから「トランプ兵」にずらしてやります。
すると、相手の「金太郎」はタワーではなく、「トランプ兵」に進行方向を変えるんです。
相手の「金太郎」が「トランプ兵」を攻撃している間にも、自陣タワーは「金太郎」にダメージを与え続けます。
上手くいけば、コスト5の「金太郎」に対して、コスト1の「トランプ兵」だけでタワーを守ることができるんですよ。
その後は、相手よりも使えるコストが4つ多い状態で対戦は進んでいきます。
つまり相手はこちらの攻撃に対して、少ないコストで守り切らないといけなくなるわけですね。
リボハチはこの積み重ねで、いかにコスト有利の状態でゲームを進められるかどうかの戦いです。
相手ユニットに有利なユニットで対抗する。
いかに相手ユニットを歩かせるかどうかを意識してユニットを出すタイミングを考える。
この防御テクニックが使えるようになれば、自然と勝率は高まりますよ。
リボハチの攻め方のコツ
続いては、攻め方のコツについてです。
リボハチで勝つには、最低でもタワーを1つ以上崩壊させる必要があります。
どのようにタワーを攻めていけば良いのか。
以下では、詳しく解説していきますね。
相性をカバーした組み合わせで攻めよう
先述したように、ユニットには相性が存在します。
タワーを守る際には、相手のユニットに対して有利なユニットで対抗するのが大事だと説明しました。
しかし、これは自分だけに限った話ではなく、相手もこちらのユニットに対して有利なユニットで対応してきます。
では、どうするかというと、ユニット相性をカバーできる組み合わせで攻めるのです。
例えば、「はだかの王様」と「赤ずきん」。
「はだかの王様」は非常に高い体力を持ち合わせていますが、大量の小型ユニットに囲まれるとすぐに倒されてしまいます。
そんな「はだかの王様」の弱点をカバーするために、範囲攻撃できる「赤ずきん」を「はだかの王様」の後ろに置くように出しましょう。
すると、相手が出してきた小型ユニットを、こちらの「赤ずきん」が範囲攻撃で一掃してくれるんです。
このように、自分のユニットの弱点をカバーできるユニットを組み合わせて出してあげましょう。
相手が使用できるコストを常に意識しよう
リボハチは一度に使用できる最大コストは10。
この10のコストの中から、タワーを守ったり攻めたりするユニットを出し合っていくゲームです。
そのため、攻めるタイミングというのも非常に重要になってきます。
攻めるタイミングとしては、相手が使えるコストが少ないとき。
コストが少なければ、出せるユニットの数は限られてきます。
最悪の場合、相手は何もすることができず、ただタワーが攻撃されていくのを指をくわえて見ているだけということもあり得ます。
なので、常に相手が今どれくらい使えるコストがあるのかを常に意識するようにしましょう。
例えば、相手が「はだかの王様」と「シンドバッド」を同時に展開してきたとしましょう。
すると、相手が使える残りコストは0。
この瞬間、相手は何もカードを使うことができない状態になるわけですね。
こういう瞬間が攻めるチャンスです。
こちらのユニットに対して、相手はユニットを出すことはできないので、一気にタワーにダメージを与えることができるわけです。
上記はかなり極端な例ですが、自分のタワー防衛時に相手よりも少ないコストで防衛できれば、徐々に使用できるコストに差が生まれます。
これを上手く利用しつつ、相手のコストを常に計算して相手が出せるユニットを制限させていくのです。
そして相手のコストが切れたタイミングで一気に攻める。
これがリボハチの攻め方のコツですよ。
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